2000年6月16日第38回

宇多田ヒカルの~トレビア~ン・ボヘミア~ン(≧∇≦)ぶぁっはっはっは~

みなさん!こんにちは、宇多田ヒカルでーす。
え、久保田コージさんがお送りしています、フライデーコズミックコースター。
こっから1時間は私宇多田ヒカルがお届けして~まいります。

えと~、せかっく夏休みーっていう気分だったのになんか、毎日リハあるし~仕事あるし~
ラジオもやってるし~なんか、全然休んでないーって感じ!(笑)でも楽しいからいいんだ♪
誰に怒っていいのかわかんないし、まああんまり。ね(笑)

えっと~(笑)リハが、えっと本格的に、うん、もう何週間かまぁやったんだけど、あとベース
の人も来たし、全員揃って楽しくやってるんだけど、私は今回の、あぁ、ピアノのカワノさんて
バンドマスター今回やってくれてるんだけど、カワノさんは、えーとコンセプトは「毎日違う服
を着る」っていうことらしいのね。で、私のコンセプトは~『本を読む』なのね。
でも音がガンガン鳴ってる時に~“雪国”とか読んでるわけよ。こうひっそりと。
なかなかいい味出してるんだよねー、そのコンビネーションが。


で、“雪国”をさぁ家で読んでると~なんか、なんか寂しいっていうか、しっとりし過ぎちゃうのね。
余計なんか『あっ食われる』って思っちゃうの。『やすなりに食われる』って思うのね、すごい(笑)
だけど、スタジオでガンガン音鳴ってる時に読んでると~なかなか、面白い感じになってて。
私すごい好きなんだけど。

さて!今日のトレビアン・ボヘミアンは!アァ!いぃ~(笑)デビューして良かった(≧∇≦)
BONJOVIが!来ます。あ、来ますって言うか、あの~特集、て言うかね(笑)まぁ録っちゃった
インタビューを流すんだけど、えとその~彼とこの前対談した時の模様をお届けしながら、えと
彼のナンバーをドンドンドンドン!お送りします。本人楽曲もケッてかけます!(笑)
それでは曲をお届けしましょう!オープニングナンバーはBONJOVIで「RUNAWAY」

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あ~うだだ、宇多田ヒカルがお届けしていますトレビアン・ボヘミアン!
今日は BON JOVI 特集でお届けしていくわけなんですけど。
えっと、そ、この前えっと、インタビューした時、は、とリッチーが来れなくて、
ジョン・ボン・ジョヴィとティコ・トーレスとデヴィッド・ブライアンの3名が
来てくれたんだけど、えっと、来日して3日目ぐらいだったのかな、ま一番時差ボケのピークの頃で、
しかもなんか、その日起きたばっかりっていうかお昼からだったからすっごいなんか疲れてて、
でも入ってきた瞬間から、なんかオーラが違うとか思ってた。
なんか、んまぁもちろん体も大きいじゃん外国人だから、とか思うけど、
なんか違うのまわりの空気がなんか違うの。なんか、く、空間が歪んでる?!とか思った。
まわりだけ。あの重力かなんかで。
いや~、なんかいきなりかっこよくてさびっくりしたんだけどまぁ。
で、ん、インタビューをしたんで、さっそく BON JOVI との対談の模様をお届けしましょう!!

H: Hello! Um, we have BonJovi with us today.
B: Hello…
Hello…
Hello…
H: You look very tired today.
B: Good morning.
I like that you get the funky voice..
…Cigarette and coffee…
…on the radio…
(↑低くかすれた声を出してふざけてる。)
H: Well, actually, when this is on air, hm, it’s like, it will be on the air
in the middle of June. So, your album is gonna be out already.
And, hm, what do you think of it?
(? )question ??
How was it ?
B: I’m very happy with it. I am, I’m really happy with it. It’s accentually listening to it
today. It just a great record. (laugh)
H: Hm… Yeah,
B: You know, it really came out great.
H: How long have you been together?
B: As long as you’ve been on this earth ? .
H: (laugh)
B: That’s right!
H: (laugh)
B: (laugh)
For ever year!
You’ve been alive.
H: Do you ever get sick seeing in each other? Or is everything always good?
B: We clean up well.
Yeah.
Yeah, you know, we’ve been together long time. We’ve been through a lot, you know.
And, hm, it’s nice when the records turn out so well, and, you know, exceptance of them
so good. You go back to work again.
H: Hm.
B: You know, it’s, it’s, it’sromance period.
You know, we go out, there’s great anticipation like, what people are gonna think of
the record.
H: Hm.
B: So it’s alright.

声やっぱり、朝、なんか寝起き声なんだけどみんな。そこがまたなんかうれしいよね。
あの前さ、ブライアン・メイとやった時も、あの、彼また寝起き声で、それがなんか
私的にはうれしかったんだけど。
えっとまぁ、みんなで『あ゙ー あ゙ー』ってやってて(笑)
おやじくさーい声でこう(笑) は(笑) 話してくれたんですけど?
えっとあのー、たまに、わざと朝早く起きてレコーディング急ぐまで、あるた、いたの(←意味不明)

えと、もう、この、もう出てるじゃんアルバム CRUSH が。
んでー、どう、「どう思いますか?」って本人に聞いたら、そういや今日も聴いてたんだけど、
すごいあの『出来に満足してるし、すごくいいあのCDが出来たと思ってうれしい』
と言ってて、ねぇ、いいもんねぇ。

んで、「どのくらい一緒にいるのかな?」って思ったら『まぁ、君が生まれてからずっとぐらいだよ』
って言われて、そう、17年ぐらいなのかな?丁度。
でまぁ、ケンカしたりもするみたいだけど、でもいろいろあったけど、
毎回こうCD作って、世間がどう思うか、どう評価するかなって、
こうドキドキする時期があって、また受け入れられて、また一緒に作業するから、
その、なんつんだろ、『ドキドキ感はずっとあるから飽きないし、
すごいいい感じでずっとやってってるよ』と言ってました。
これからもな、やってってほしいな、仲良くね。ん。

そんじゃあ、次ぎはえっと対談の続きなんだけど、これも音楽的なルーツとかについて。
どうぞ

H: My music is not so Rock oriented. But then, hm… when people ask me what my roots are,  
I usually say, like, Queen and Bob Jovi. And they’re, like, ‘what?’
B: (laugh)
That’s good roots.
I like that.
Yeah.
H: (laugh) The one of first albums I’ve ever listened to are Keep The Faith.
B: Yeah?
Oh, Yeah?
H: So, and then, when we go to Karaoke here, all the guys always sing Bon Jovi’s songs.
B: There was a guy real, like, real straight news reporter yesterday, hm,
H: Yeah.
B: He was telling me how karaoke, karaoke…like, always, you know, it’s like, his song.
H: Yeah.
B: You know, you see this guy, it’s nice suits,
H: (laugh)
B: graying hair, and we go, ‘wow! That’s wild.’
H: It’s hard to imagine what I’m saying you. But it’s true.
B: That’s great.
H: Hm. But then, how…for you, like, it’s been a while since the last album?
B: Yeah.
H: So, is it, like, what’s different this time album?
B: …Life experience leads you to write different things, you know. And, hm, it’s been five
years since the last band record. But, it’s not, like, we want to do any 50 othe things
in the mean time. And, hm…and now you’ve got just more to say. More, you know, more
experiences lead to better songs.

うぃ!えっとー、で、私の音楽って今日本でもなんかロックっぽくないけど、
その、私のルーツって聞かれるといつも QUEEN と BON JOVI って言ってるんだよっつったら
『へぇ~!ま、そりゃまあいいこった』って感じでちょっと意外、意外そうにしてて、
えっとー「カラオケに行くと友達みんな歌うよー」って、 BON JOVI の歌って言ったら、
あの、そうなんか最近、すごい、真面目そ~なレポーターの人かなんかがこう
『カラオケでいつも歌ってるんですよ』って言ってき、言ってきたらしくて、
こう、いい、ない、いいスーツを着て、ちょっとグレーがかってきてる髪の毛で、
なんか想像しにくいなーって思って、ちょっと楽し、密かにこう『クスクス』って思ってた
らしいんだけどなんか、すごくうれし~って言ってて。

あの、前のアルバムから結構時間経ってるけど、まぁ5年ぐらいだっけ?
そう5年経ってるけど「今回はなんか、どう違いますか?」と聞いたところ、
えっと、やっぱり、けい『経験がすごい人生の中で豊富になってきたから、前よりも?
だから★★の違いっていうのは、前よりも言うことがある』と言ってて、
それはそうだなと。うん。さっさっ彼も作曲作詞とか全部してるから共感できましたさ。

えっとー、じゃあ曲をお届けしましょっか。これほんとにこの曲すごい好きで、
ほんとはね、カラオケに必ず男はみんな歌うんだよねこれ。This Ain’t A Love Song

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ウイ!え~宇多田ヒカルが、お届けしています~トレビアンボヘミアン~
いいね~これまた、歌詞がさ~せつな~くて~うん~~もし、これが、こうで
俺が、間違ってんだったら、そうだ~これは、ラブソングじゃ無いって~
う~~ラブソングだよ~最高の~ジョン~って感じ!あっやばい!やばい!
興奮しすぎ!!えっと~(笑)じゃ~FAXの方~みなさんからの、メッセージ
紹介してまいりましょうね~あっもっと聞きたいよ~歌~~もう~~
帰ったら、聞こうね~うん!

えっと~???市の天狗さん?でいいのかな?えっと~う~~ん~~
「なんと、6月に私の大好きな、BON JOVIが、出るなんて~ヒカルちゃんが
凄く、羨ましいよ~」いいだろ~~はっへっへっへ~(笑)会って来たぜ~
ホッホヘニ えっへ(笑)
「えっと~彼っていいよね~まさにアルバムと同様にクラッシュだよ~日本から
ブレイクしたんだよね?」あ~うん!そうだね~なんか「自分が、育てた様に
言ってるけど曲も大好き!小学校4年の時から、惚れてます。高校生の授業中に
ウォークマンで、BON JOVIの曲を聞いてたんだけど、一度聞き入りすぎて~
『やっぱ!いいわ!』って大声で、言ってしまった。もちろん一斉にみんなが
振り返ったことは、言うまでもないけどね~」
あ~でも、そう言う事あるよね~たまにね~うん!
「あと彼らと大阪でラーメンとか食べたりして~ラーメン屋にサインが、飾られて
たよ~」
大阪か~行ったら、あそこを探して、行きたいな~
「ヒカルちゃんもコンサートでは、地方のうまいもん全部食って証拠を残して
来たら~~?」
BON JOVIが、行ったラーメン屋さんって、行きたいね~それ~くわ~
あっ、くわ~じゃない(笑)ツア~組みたいな~

あと~おう!これは~神戸市の名前言っていいのかな?
えっと~くどうゆきえさん。
「え~初めまして!宇多田さん。」
えっ初めまして!
「私は、BON JOVIが、大好きです。」
私もです。
「中学入学当時英語が、”1”だったけど、彼を知って、英語に興味が出て
なんと、”5”になりました。」
“5” すっげ~”1″から”5”って、凄くない??そんな、好きだったんだね~
「そして今は、外資系企業に勤めています。」
はぁ~やぁ~凄い、これいい話だわ~これ~うん!泣ける!
「高校の時に、え~ニュージャージ州にも、行ったんです。」
ミーハー?
「そう言う訳で、ライブを楽しみにしています。アルバムは毎日聞いて
います。本当に!好きなところとか、違うけど、えっと彼のものだな~
っと思います。サウンドが」
あっ~そ 最初のころとか、結構変って来てるのね~サウンド。でも
そだね~変ってとこがいいよね~どんどん!「大好きでした。」って
おう~~~~気持ちが、わかるよ~って言うか、なんか、気になる
のが、なんか、年齢層が、20なかばとかで~私のまわり・・・
あっでも、私のまわり、沢山いるもんな~BON JOVIファン!若い子で・・うん!
大丈夫!大丈夫!ねぇ~
あの~友達の~なんのハーフだっけな~?えっと~なんか、パキスタン系と
日本か、なんかのハーフの男の子が~BON JOVIの大ファンで~私が~
なんかん時に~ラジオで~うん~この前話せたよ~って言ったら~
もう~うわぁ~殺される~って思うぐらい、「ほんとかよー」とかって、こう~
ブンブン振り回されて~
いや~~~~とか、思って~(笑)「なんで、呼んでくんねぇーんだよ~」
とか、言って~呼んだらあんた、大変でしょ!!みたいな~(笑)
まあ~だから、ほんと、幸せもんだな~って思った~会えて~うん!

じゃ~えっと~曲の方にまた、いこうかな?え~これね~たぶんね~あんまり
オンエアーされてないと思うのね~日本に~でも世界的にそうなのかな?
別にシングルとかじゃ、無かったし~えっと~でも私は、やたら、好きなんだ~
掛けちゃうんだけど~えっと~BON JOVIで、IN THESE ARMS

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私、宇多田ヒカルがお送りしていますトレビアン・ボヘミア~ン♪
今日はBON JOVI特集ってことでかなりゴキゲンです。
えっと~ そう、彼らとの対談の模様どんどんお届けするんですが、、
えっと~引き続きね~いっちゃうと えっと~7月から彼ら日本でドームツアー行うんだけど
それのことについてちょっと聞いてみました。どうぞ~

H: And, yeah, um, there’s a… dome tour in Japan?
B: A ha.
H: In July?
B: Yeah. This is where the world tour starts two nights at The Tokyo Dome.
July 12th?
H: Yeah. 12.
B: Richey’s birthday.
H: Why did you choose… Who’s birthday?
B: Richey’s birthday.
Yeah.
H: Oh, yeah.
B: We wanna throw him a party.
Big party.
So we got 60,000 of his closest friends.
H: (laugh) The’ll love it. Who chose Japan as a first country? Was it like an idea or…?
B: It just worked out that way, be honest with you.
H: Hm.
B: But, hm, it’s sounded like a good place to start. You know, we’ve been here so many times.
So, I think we… we must have played 70,80 shows here over the year easily.
H: Wow…
B: Ten different tours, hm, I was counting some of tour posters yesterday. So,
H: Yeah.
B: There’s been ten different tours in the country. So we have a lot of friends here.
H: Hm.
B: You know.
H: That’s good. I’m sorry my first tour in July too.
B: Oh, good for you!
H: Yeah…
B: Excited?
H: Yeah! Very… but I’m gonna be… see, I was trying to work out the day I could go
watch you guys?
B: Ah…
H: …And I think, I think it’s gonna work out. And, hm,
B: All right.
H: I’ll be at one of these little, little (laugh) little concerts… And domes are so big.
Do you like working in those huge domes? Or better, like, tiny live houses?
B: Big, big, big.
Bigger is better.
H: (laugh)
B: The dome don’t neccesatily sound as good as open air stadium,
H: Yeah.
B: But, hm, you mean you just try to make up for it. Because that the roof is, you know,
it’s tough sound reflects often,
H: Hm.
B: But, hm, we like’em. I like the big stadiums.

そう え~と その 東京からワールドツアーが始まるんだけど え~その12,13
ドームでやるときが、どっちからかわかんないんだけど えっとリッチーの誕生日だから~
えっと彼の(笑)親友を6万人集めて大きなパーティ開くつもりなんだっつって、まあ粋な
言い方じゃないすかぁ!ねえ?かっこいいかっこいい
あと~ あの~ なんで、こう日本・・たまたま日本になったのかな?って聞いたらツアーの初めが。
え~と まあ何となく、、正直言ってなんとな~く こう そこがいいかな?って感じで決まった
んだけど えっと まあ何、何十回もここで演奏してるし、日本で。まあ・・まあ心地良いとか
言ってたのね。そりゃ嬉しいねぇ、日本のファンとしては。

で、え~と私もツアー 初のツアーを7月からやるんだっつったら え~と まあ で、アタシは
まあ そのあのちっちゃいとこが好きだって言ったの、箱的に。
で、彼らは大きけりゃ大きいほどイイ!って。音はそんなに良くないけど、おっきいと、ドームとか。
でも あの やっぱり人数がたくさん入ってる方が好きだな、と言ってました。
みんな盛り上げようね、ツアーね(笑)じゃ、あと彼らのライブについて・・ライブと雨の関係を
ちょっと語ってくれました。どうぞ。

H: Have you ever played in rain?
B: Oh, God.
Every time.
H: Wow.
B: We have a 98% chance of rain.
H: (laugh)
B: Every time we play…
They should hire us to play at desert. Cause we can bring the water.
H: (laugh)
B: Yes.
Spain actually brought us in. Because they had a drought.
Yeah.
We can cure that.
H: Really?
B: Yeah. We cured it.
Where ever we go, it rains.
H: (laugh) So, it might be raining on my, during my concert too.
B: Are you playing outdoors as well?
H: I don’t know. I might be.
B: Hm,
H: Probably I…
B: Bring an umbrella.
H: (laugh)
B: (laugh)
It’s kind a fun.
Yeah, it’ll be raining in July.
H: But then I’ll be wearing make up.
B: Right.
Yeah, but you don’t have to take a shower. You look at it like that.
H: (laugh) Yeah.
B: You don’t have to take…
… That’s right.
Show and Shower at the same time.
H: (laugh) Do you wear make up on stage?
B: No.
No.
No. You’re lucky if I shave.
(laugh)
H: (laugh) So it’s just…
B: Do you ware make up on stage?
H: Yes.(laugh) A lot.(laugh)
Like, clothes, do you usually choose them on you own ? Or just bring a bunch in ?
B: Clothes?
H: Yeah.
B: No, no, there is none of that. You know, in a Rock band.
H: Wake up and like a shirt.
B: No, you have a handful of outfits that you had, or, you know, you buy somewhere. But we
don’t have like costume designers,
H: Hm.
B: or that kind of stuff.

どうやらBON JOVIは“雨バンド”らしくて、どこに行っても98パーセントくらいの確立で雨が
降る らしくてね。えっと~ もうこうなったら雨が来ないところ・・何て言うの?砂漠とかに
呼んでくれれば雨降らしてあげんのにな~ぐらい(笑)言ってたよ。
実際スペインでは なんか一時期雨が降らなくてオレら呼んだらなおったとか言ってたし(笑)
雨が降ってよかったって言ってたけど。

え~と だから7月中雨が降るかもね!みたいな話になっちゃってさ~
「アタシもツアー中だからやばいじゃん!メーク落ちちゃうよ!雨降ったら」って言ったら
あの~「まあ別にいいじゃん!なんかシャワーとショーを一緒にやるみたいなモンだしさ~」なんて。
で、BON JOVIなんかはメークすんのかな~って聞いてみたら「いや全然!剃ったらいいほうだよ」
とか言って(笑)で、衣装とかも全然気にしないから まあロックバンドだったらねえ そんな
凄いこと全然しないし。こうライブで効いてるみたいな服何点か揃えてあるから、その辺着回すだけ
だよ~なんつて言ってて。

なんか意外だよね~ ちょっと ある意味。格好いい服着てるってイメージがなんかない?
ロックバンドって。でも・・・普段から格好いいんだ、じゃあ(笑)★★ってことで。
(笑)え~と じゃあ と~ ライブで映えそうな歌 いきましょっか~
え~と SHE DON’T KNOW ME どうぞ。

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お送りした曲はShe Don’t Know Meです。切ないねぇ、これも。えーと、さて、
今日はボン・ジョヴィ特集ってことで、対談の模様とかをどんどんかけている、
放送してるんだけども。えっとー、さっきそのドームツアーに関する話してたけど、
楽しみだねえ、ホントねえ。ツ、ツアーってボン・ジョヴィぐらいやり慣れていると
どんな感じなんだろうね。私はだって、結構反対の場所にいるじゃん。私はこれから
初ツアーってとこにいて、んで、彼等は何個目ぇ?!って感じでしょ?でも、なんか、
バンドの感じ見てても仲よさげだったから、楽しそうだねぇ、見てると。見てる方も
やってる方も多分ね、うん。声がいいねぇ~!まずね、しゃべり具合がね。あ~あ、
また会いたいなぁ、うぅ・・・えーと、それでは、そんな話をしてないで、えっと、インタビューの
模様の最後の、あっ、最後のパートだ、コレ。お届けしましょう、どうぞ♪

H: You like Sun Glasses too?
B; I love Sun Glasses.
Can’t live without it.
No. Three things in the world that I taught my kids the values of.
One: Never wake up without a cup of coffee
H: (laugh)
B: Two: Never leave home without shades.
Three: Don’t drive in a mini van.
Yes.
H: (laugh) Why, Why…?
B: It’s no cool on it. Nobody should own mini-van.
You know, it’s a ‘soccer mom’ things.
H: (laugh)
B: That’s right. Elvis wouldn’t do, we can’t do.
H: (laugh)
B: You know what I mean with mini-van. What ever you do, you don’t …
My little kids walk around and go ‘Have a coffee, wear your sun glasses and
don’t buy mini-van.’
(laugh)
That’s good.
H: (laugh)
B: Yeah, I taught your kids well.
H: How old are they?
B: 7 and 5.
H: Wow. Oh, they’re young.
B: Yeah, yeah, yeah. But they walk around with shades on they look.
H: (laugh)
B: (laugh)
H: That’s really great… Probably see you, like, one of your…
B: Yeah. You make sure you come out.
H: Yeah. I’ll try to.
B: Maybe if we get day off we come to one of your shows.
H: Ok, so,
B: All right,
We’ll see ya.
H: From the audience, next time.
B: ??
H: Thank you for coming.
B: Thank you.
Bye-bye.
H: Bye.
B: Bye.
Sayonara.

で、ちょっと家庭的な面を見してもらいました、ジョンに。えっとー、そのサングラス
全員してたから、あのー、サングラス好きなんだぁって言ったら、いいよーっつって。
その前に話したのが、あの、コレ安いんだでも、なんか二千円ぐらいでさーとかって。
かっこいいっしょ~あの、アルバムのCrashの表紙でか・・あのつけてるサングラスなんだけど。
安かったらしくて、かっこいいから気に入ってたくさん買ったっつってたのね。
なくすから、すぐ。んでぇ、サングラスは好きなんだけど、あと子供に教え、ジョンが
言ってたんだけど。えっと、子供に教えるまず3つの、世界で生きていく中で、こう、
なんつーの?教訓って言うか、3条、忘れてはならない3つの事。

壱、まずコーヒーなしでは起きるな。
弐、えと、サングラスなしで家を出るな。
参、ミニバンに乗るな(笑)
って事だったんだけど。えっ?なんでミニバン乗っちゃいけないの?って聞いたら、
ダッサイもん!って言ってて、私はえぇ?な、なんでダサイの?って聞いたら、
なんかサッカー部の息子を送り迎えするお母さんって感じじゃんとかって。
なんか(笑)うぅ、うっ?とかって思ったんだけど。なんかエルビスもしなかった、
ミニバンは反対だったらしくって。俺等も乗んねぇーとかって言ってたんだけど。
なんか現実的な話だったんだけど。だから、ジョンの子供はこう歩きながらこう、
「コーヒー飲んで~、サングラスして~、ミニバンは買うな~」ってちゃんと暗唱してる
らしいよーなんつって。ん~いいお父さんだねって(笑)他の人達に言われてるみたいです。

で、子供はそのぉ、ジョンの子供は一人5歳で一人な、な、ん?7歳で、えっとー、
サングラスもしてるしぃとか、言ってたから、きっとかわいいと思うよ。
んで、あの、もしかして俺等もそのぉ、一日オフの日があったら君のショーを観に行くかも?
なんて、言ってたけど。ホントかよ~?!オイ~とかって感じ(笑)絶っ対来なさそうだよ~
とかって思ったけどまあ、とりあえず嬉しかったから、オッケー♪なんて言っちゃったけど(笑)
どうだろう、どうだろうねぇまあ、来てくれたらすごく嬉しいけどねぇ。来てくれたらアレ
唄っちゃう、ボン・ジョヴィの歌、突然。★★★~♪って唄っちゃう。彼の声みたいにして、
ガラガラに、うわ~。私もだから、もしかしたら来るかも?!って思うと熱が入るね、
ツアーに、うん。ハハ(笑)もちろん彼等が来なくてもね、みんながファンのみんながまず来るって
時点ですげぇー熱入ってんだけどさ。

えっとー、あ、そうだ。ボン・ジョヴィのドームツアーの日程。
ちなみに東京が12,13日、7月のね。んでぇ、15日名古屋で、18日福岡、20日が大阪って
感じだから、ま、行ける日があったら行ってみた方がいいと思いますよ!お勧め!かなり、うん。
それじゃ曲をお届けしましょう、これは、It’s My Life どうぞ。

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宇多田ヒカルがお届けしてきました、トレビアン・ボヘミアン!
今日はえ~BON JOVI特集って訳で!(≧∇≦)え~彼の曲ばっかりかけたんだけど~
あのね~BON JOVIの歌を聴いて、ファンにならずにいられる人は、いないと思うぐらい私は
彼のファンなんだけど~いかがでしたか?どうだろうね。

あのね最近のでも、人でBON JOVIのファンだと~えっと最近の人ったら私何歳だって思われちゃうけど(笑)
えっとすごい若いコだと、もしかしたら昔の曲知らないかもしれないけど~「RUNAWAY」とかあの辺の。
あの辺から最高にカッコイイんだよね。まずね。だからゼヒゼヒもっと聴いてもらいたいな!

え、あと突然だけど!来週のボヘミアンでは“ゼリ→”が来ます!突然だよねホントね~(笑)
えっと~なんでゼリ→かっつうと色々まぁ、昔からゆかりがあったつうか、デビューした頃か
ら~ではないな?去年ぐらいからなんかちょっとあったな事件が。うん。てワケでお楽しみに!

トレビアン・ボヘミアンではみなさんからのメッセージをお待ちしております!
あ・て・さ・き・は、ハガキの方は郵便番号107の8510、107の8510「いい女やゴトウ~」
FAXの方は03の3447-8188、3447-8188「王さん三振しなや嫌や~」
E-メールの方は宇多田ヒカルのオフィシャルホームページからアクセスして下さい。
またFM802のホームページからもあの~宇多田ヒカルオフィシャルホームページへ
リンクすることが出来ます。あなたの住所、氏名、年齢、職業、電話番号を書いて、
宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアンの係まで送って下さい。
メッセージお待ちしております。

ではもう最後になっちゃうんだけど~、大体私、ほとんどの場合この番組では自分の楽曲1曲
はかけるんだけど、今回はもうイイヤ(笑)えっともう1コかけたいのがどうしてもあるんで、
BON JOVIの「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」をお届けしながらお別れになります。
宇多田ヒカルでした!また来週~Don’t waste your time~

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