「大空で抱きしめて」を聴いて

今日配信になりましたね!7/10の0時になってすぐにDLしました。
が、慌ててハイレゾ音源をDLしてしまい、再生したらザーっという音だけ・・・^^;
ハイレゾではない方を再度DLしました。
(間違って購入してしまった分はキャンセルにしてくれました。ありがとうございました)

軽やかな曲調から始まり、お天気のいい日に聴いたら気分上々。
よく聴くと軽やかな曲に切ない歌詞が映えて、なんとも言えない気分に。
「花束を君に」から続くお母さんへの歌に思えました。

結婚して子どもが生まれ復活したHikkiの歌には、常に母への想いが素直に表現されている気がします。
それまでのHikkiの歌にもお母さんへの想いを乗せた歌はありましたが、
どこか素直ではなくて遠慮気味な想いと、遠回しな表現が多かったような気がしていました。
例えば「Letters」にある
『言葉を交わすのが苦手なら 今度急にいなくなる時は 何もいらないよ』とか。

でも「花束を君に」もこの「大空で抱きしめて」も、自分の想いをストレートに伝えているように思います。
『抱きしめて』と。
もしも再会できたとして、実際に面と向かって言えるかと言えばどうかわからないけど、
逆にもう会えないから素直に言えるのかもしれないですね。
そう思うと、とても切なくて・・・。

ただ聴いていて清々しいのは、曲調が明るいから。だから少し救われる。
曲の最後が壮大な感じは、宇宙に浮かぶ星空を表現しているのかなぁ?と勝手に想像したり。
その辺の話はROCKIN’ON JAPAN 9月号でわかるかな?

以上、個人的な感想でした。

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